こんにちは。
週があけましたが、熊本の皆さんはまだ落ち着きませんね。
被災時の対処法(睡眠偏)を記します。
2011年の震災の時にアップした際には
「睡眠大事！抱き枕と足にはさんだら今日心も体も楽」
「段ボールの上で寝ましたが不思議と身体が痛くありませんでした。ジュータン敷きの部屋ということもあるかと思いますが。非常事態こそ質のいい睡眠が大切。ありがとうございました」
「まず、枕は不要、というのでかなり救われました。無いと眠れないのでは？という方も多かったので。あとは寝るときに余分な力が入ってないかを意識すること。頭の緊張を解くためのマッサージも効果的です。色々と思いつめて寝つけませんのでしたので」
というご感想をいただきました。
特に器具を必要としませんので、物資が不足している場合でもお試しいただけると思います。
以下、少しでもお役立ていただければ幸いです。
【気が高ぶって眠れない方へ】仰向けver.
・仰向けで足を肩幅に開く
(枕はいりません。首や肩、膝が浮いていたらタオルで埋めて背骨真っ直ぐな状態に)
・腕を掌が自然に上を向く角度まで開く
・息を吐ききったら、呼吸を止めてゆっくり3つ数える
・吸気は自然に。息を吐く時、緊張も抜けていく様イメージ
・5～10呼吸繰返す
【不安で眠れない時】横寝Ver.
横寝の姿勢で身心を安らげます。
胎児の姿勢と同じなので、まるで母親にいだかれたように不安感も柔ぎます。
イラストのように枕、クッションでサポートすれば首や肩、そして腰も楽なまま。
